日本がアメリカに負けると思ってみるのもありかも:WBC準決勝

WBC




WBC、明日朝、いよいよアメリカと準決勝ですね。

この試合、日本が絶対的に不利なことが多く、簡単には勝てない、

いやいや穿った見方をすれば、勝ってはいけない試合になっているかもしれません。

ホームであるアメリカの有利はもちろんだが、それだけではない

まず第1に審判。
普通、サッカーであれば、審判は中立国の審判がそれを担う。
しかし、WBCはその辺があいまい・・・・。
現に第1回WBCのアメリカ戦で、タッチアップにおいてアメリカ贔屓の判定が下れた。

忘れもしない2006年の第1回WBC2次ラウンド1組の初戦、日本-米国戦(エンゼルスタジアム)。日本は3-3で迎えた8回1死満塁から岩村明憲が左翼へフライを打ち上げ、3塁走者の西岡剛(現阪神)がタッチアップからホームを駆け抜けた。

米国守備陣は西岡の離塁が早いとアピールしたが、2塁塁審が両手を広げて「セーフ」をコール。よし、勝ち越しだ。そう思っていたら、米国代表バック・マルティネス監督の抗議を受けた球審のボブはあっさり判定を覆すのである。

今回、アメリカは、優勝を目指し、選手選考もそれなりで本気度は高い。
それだけに、審判もホームであるアメリカ有利に働かないか?心配。

次に
日本とアメリカの関係。
野球も政治同様それなりに大きなチカラが動いてもおかしくない。
裏で何か交渉が行われているとしたら・・・・。

さらに監督が小久保監督でしょ。
小久保さんと言えば、巨人への電撃無償トレード。
これに関して、2013年に自身が真相を語っているが、これがどうしても鵜呑みにできない。

「実は、トレードを訴えたのは僕自身なんです。ホークス以外ならどこでもよかった」

説得力のある内容ではあるが、何かを葬るために大人の対応をしたのではないか?

そして、これを行ったことで、今の地位を獲得したというストーリーまであるとしたら・・・。

この試合、アメリカ勝利を前提に組まれていたとしたら・・・。

考えすぎかぁ~。

そんなことを思っていると
1球1球の審判のジャッジや
1つ1つの監督采配が楽しくなる。

明日の試合は、朝からテレビに釘づけだ!!

違う見方をすれば、
アメリカと日本のメンバー。
アメリカは、完璧とは言わないがメンバーを揃えてきた。
しかし、日本はメジャーの選手は1人。

優勝を狙うという意味では、
自分のチームの戦力を上げるという手法以外に、相手の戦力を落とすという作戦がある。
その意味では、アメリカは国としては、日本チームの戦力を落とすことに成功している。

もちろん、チームとの契約などが基本とはいえ、ここまで日本人メジャー選手の不参加となっているわけだから、それが全てだろう。

準決勝においても
オランダは、ドジャースの守護神ジャンセンを9球のみで続投させなかった。

WBCオランダ守護神、圧巻投球も9球で降板 続投阻んだドジャースとの「約束」

これも球団との約束の行為。

では、日本は、その意味では、相手のメンバーを落とすことに成功しているだろうか?
正直出来ていない。

世界大会において、この縛りが許されてしまうあたりどうかと思うし、
それが、アメリカの独壇場と言っていい状況。

WBCの格というものが全てになるが、
今後も、大会前の細かい勝負も優勝するためのテクニックになっていくかもしれない。

終わりに
山本裕典、所属事務所から契約解除って
また、薬?っと思ってしまう私。

タイトルとURLをコピーしました