中村あや (自由民主党／千代田区)
中村彩さんが、
橋本さんの番組、橋下×羽鳥の番組｜テレビ朝日に出演していた。
私としては、
厳しいけど中村彩さんのパフォーマンスしか見えない。
その理由はここを
以前、都議会選に関して自民の敗北を予測していた。
偶然、千代田区で中村彩さんがいた。
そのときに配られたパンフの頭には、内田さんが大きく載っていた。
この瞬間、自民党、いやいや都議会自民党は終わったと思った。
個人的な見解ではなく、小池さんが知事になったのは、自民のグレーな体質に都民が嫌気を指したもの。
その代表が内田さんで、この人をどこまで隠して選挙に臨むか？これが今回の自民の戦略ではないか？っと思う。
現に以前、中村彩さんが紹介されていたときも、テレビ局は積極的に内田さんが隣にいるときの絵を使っていた。
イメージが悪すぎる！！！
これを、近くにしたスタッフに言ったら、
「最後なので勘弁してください」
との返事。
選挙というものは、
日本人はイメージ戦略に弱いので、悪いイメージは払拭しなくてはいけない。
その意味で、
内田さんがいて、
スタッフが、
「最後なので勘弁してください」
という都議会自民党の選挙への試みは完全に敗北を意味していた。
じゃぁ、中村彩さんは、選挙演説で、内田さんをどれだけディスって、ドレだけ排除していたのか？
してないでしょ・・・・。
要するに、彼女がこの一人区の千代田区で勝つためには、それが必要だったわけです。
自民党を批判し、内田がわるいということを
なんなら内部勃発が起きていない以上、彼女は選挙で敗北したわけです。
それを
橋本さんの番組、橋下×羽鳥の番組に出て、自民の批判をするのは大間違い。
テレビに出られる機会があるのに、自民の批判の仕方が違い過ぎる。
要するに、彼女は、テレビに出て、ただ単にパフォーマンスをしただけなのです。
このあと、
私の穿った見方として、国政に、緑の服（都民ファーストの会）で出るかもしれないけど、それでは質は担保できない。
彼女には、
自民への批判をプラスにしながら、自民でしっかりした地位を築かなくてはならない。
彼女はしっかりしている。
落選したときに、自民党を批判したのは絵になっていた。
しかし、文春砲に負けたのではない。
都議会自民党を自身が変えられなかったそれだけなのだ。
ちょうど、辛坊治郎さんのズームでも、都議会自民党が負けた理由を言っていた。
都民ファーストは選挙ファーストであったことは事実。
ただ、都民や国民は政治を見ていない。
風を見ているだけに過ぎない。
その意味では、今後の選挙活動は、メディアにどれだけ取り上げられるか？
その意味では、バズらせる候補が有利になるかもしれない。
バズらせるためには、メディアが喜ぶこと、文春を活用すること、もしくは、絶対的な事実を打破することになるだろう。
ただ、本来はそれではだめなんだけど・・・。
