珍PK?
コミックPK?
PKにVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)って何?
審判も判断を疑ったイスラエル代表マッカビのFWアツィリのPKシーン;動画・画像がこれ
Bnei Yehuda-Maccabi Tel Aviv maçında yaşananalar pic.twitter.com/Fm7kmclY16
— Mertcan Bulca (@mertcanbulca) 2019年4月24日
あれれ?
- ヘボシュート?
- 滑った?
- それとも、左にこぼした?
まぁ、ミスキックなんだけど・・・・・。
これにVAR?
内容は、こんな感じ。
話題なのがイスラエルリーグでのPKシーン
イスラエル代表FWオメル・アツィリがペナルティースポットでスリップしてボールがこぼれたところを味方の選手が走り込んでネットを揺らした。
基本的には、これは問題ない。
しかし
VARの助言でキッカーがボールを2回蹴ったとしてゴールが取り消し。
これを海外メディアは
- コミックPK
- 非常に珍しいことが起こった
と報じている。
Maccabi Tel Aviv player slips when taking penalty at Bnei Yehuda https://t.co/el7ZVkl6cK
— Football Burp ⚽ (@FootballBurp) 2019年4月24日
JFA(日本サッカー協会)が公開している「サッカー競技規則」第14条でも、「他の競技者がボールに触れるまで、キッカーは再びボールをプレーしてはならない」と記されており、これに違反した格好となった。イタリア衛星放送局「スカイ・イタリア」は、「イスラエルでコミックPK:VARの確認を経て、主審はマッカビ・テルアビブのゴールをキャンセル」と見出しを打ち、「審判はVARに相談した後、スリップした時点でオメル・アツィリが2回続けてボールに触れたため、ゴールはキャンセルとなった」と伝えている。
また、オランダ公共放送「NOS」公式ツイッターは「VARが介入するまで、アクシデントの中の幸運と思われた」と動画付きで報道。スイスのニュースポータルタイト「watson」も「このつまずきがゴールになる。しかしVARのおかげで認められなかった。非常に珍しいことが起こった」と“珍事”として紹介している。
試合はマッカビが前半45分、後半アディショナルタイムにゴールを奪い、2-0で勝利したため、結果的に勝敗を分けるPKとはならなかったが、珍プレーとして反響を呼ぶことになりそうだ。
引用:Football ZONE