堀江貴文氏、Jアラート批判再び「クソはクソ」だって

堀江貴文ホリエモン




堀江氏は先月29日に北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことでJアラートが発令された際、ツイッターで「マジでこんなんで起こすなクソ。こんなんで一々出すシステムを入れるクソ政府」と非難していた。

 そして北朝鮮は15日午前6時57分ごろ、弾道ミサイル1発を北東方向に発射。ミサイルは北海道上空を通過し、襟裳岬の東約2000キロの太平洋上に落下した。

 今回もJアラートが作動。堀江氏は「今回はたまたまシンガポールにいたからあのクソJアラート鳴らなくてよかった」と“被害”を被らなかったことを喜んだが、「あの安眠妨害装置なんとかならんのかな呆」「クソはクソだろ」「なんの役にたつ?叩き起こされてなんかいいことあんのか?ボケ」と不満をぶちまけた。

らしい。

個人的に、ホリエモンの言いたいことが分かる気がする。

彼が、この件に関して、何をあとから補足しているかわからないけど

Jアラート鳴らすだけならして、政府に何ができるんだ!ってことだと思う。

例にもならないが、
・指名手配者を大々的に発表するけど、警察は何もしない。

ようなことだったとしたら、

何もできない状況下で、Jアラートの存在をアピールして、

北の発射のたびに、Jアラートテストをしているようなものを、ホリエモンは間接的、警鐘しているのではないか?っと思う。

Jアラートを鳴らすのはいい。

Jアラートは必要だと思う。

ただ、鳴らしたあとの報告がないのも問題なのではないか?

Jアラートを鳴らしたら、
今回の北の発射は、迎撃に必要がなく、***に落ちました。

とか
後からの報告があれば、少しはましだと思うけど・・・。

テレビもテレビで、
そんなことは一切、説明せず、

どこまで飛んで、北の思惑とか、ミサイルの種類とか紹介されても、正直どうでもいい。

ということで
Jアラートがなり、もし、日本の海の領域に落ちると分かった場合、日本は迎撃するのか?

それとも、漁師がそれによって亡くなってから、今後の対応を考えるのか?

ホリエモンの発言を非難するまえに、考えなくてはいけないことが多いと思う。

タイトルとURLをコピーしました