最近、難しい判断が、いろいろ問題になっている。
事の発端は10月3日に出演したバラエティー番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)。
「看護師の勉強をしたい。(看護師に)なりたい」
「もし(芸能界を)干されたら」
の発言。
もし、干されたら・・・・。
これがポイントでした。
看護師の大変さを少しは分かっていただろうに・・・・・。
干されて行き場のない人が、いくところが看護師ではない!
という言い分もわかるが、そんな意味で言っていないのも明白。
じゃぁだよ。
ここで思うのは、石原さとみさんが、ベッキー事件より、もっと大きい事件を起こしたら・・・・。
基本的には、自粛なんだろうが、一時的にせよ、芸能界を干される形になる・・・。
そうしたら、看護師目指すの?
ってまた、今回の発言が表に出てくるかもね。
もう1つ
8月25日に自殺した青森市内の女子中学生、葛西りまさんを撮影した写真が最高賞「黒石市長賞」の授与の内定を取り消された問題で、黒石市の高樋憲市長は10月19日、方針を撤回して同賞を贈ると発表した。NHKニュースなどが報じた。
このニュース。
軽はずみなことはいえないけど、いい顔してる写真なのになぁ~。
人生っていろいろあるけど、苦しいこともあるけど、楽しいこともあるよね。
この問題、選出したあとに、本人の確認をしたところ、事実が発覚し取り消したということだけど、
東奥日報によると、コンテストを主催する黒石よされ実行委員会は、撮影者や遺族に事情を説明し、授賞や写真公表の快諾を得ていた。しかし、10月13日夜、実行委の担当者や審査員らの再協議の結果、内定取り消しを決めた。黒石市の高樋市長も14日、実行委に「多くの人に祭りを知ってもらうという賞の趣旨になじまない」と伝達していたという。
というこも。
市の対応として、
遺族をかんがみての判断ではあったのかもしれないが、中途半端な決定がこんなことになってしまった。
家族も複雑な思いはあった中快諾し、それをりまさんの思い出にしようと思っていた中で、
これは、明らかに、遺族に確認する段階で、ある程度の判断をしておくべきだった。
ただ、選出を覆し、市長が謝罪したことは、判断に間違いがあり、後だしだとしても対応できたことは、うやむやにしてしまうよりはスッキリする決着であった。
とはいえ、市は反省しなくてはならないし、遺族には、誠心誠意接する必要はある。