ポケトークご存知ですか?
これ。
「今ちゃんの実は。。。」
をはじめ
テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」
日本テレビ「スクール革命!」
CBC「いっぽう」
などでも紹介され、人気のポケトーク
>> ポケトーク公式サイトはこちら
要するに、自動的に翻訳してくれるやつ。
英語はもちろん、中国語、韓国語、フランス語、タイ語、ベトナム語など、50の言語で双方向のコミュニケーションが可能ということ。
これが12月14日(木)発売から申込を始めた。
世界61ヵ国で使える専用グローバルSIMをセットしたモデル(29,800円・税別)と、Wi-Fiで利用できる本体のみのモデル(24,800円・税別)
便利だと思うでしょ。
ただ、便利だけで片付けられないと思うのが、今回のお題。
日本人は、外国人を見ると萎縮してしまう。
外見はもちろん、英語(外国語)に対するアレルギーも原因の1つ。
しかし、ポケトークが1つあるだけで、その障壁は低くなる。
これが、何に生かせるのか?
ビジネス面で見れば、
海外からの観光客が年々爆発的に増えている今、
飲食店、お土産売り場、観光地など、必然的に外来語が飛び交う。
特に飲食店の場合、
そもそも、英語が話せるスタッフが少なく、外国人観光客を受け入れたくても、一歩踏み出せないという現状がある。
お客が来れば、現場はアタフタ・・・。
お土産売り場も売り上げをアップするために、コミュニケーションは必要だが、語学の問題で最低限の対応のみ。
観光地も同じ。
このコミュニケーションの壁が取れれば、積極的にサービスを提供できるし、日本の良さをよりアピールできる。
さらに、売り上げアップも期待できるわけだから、たった1つの翻訳機が日本の経済の流れを変えかねない。
さらに、
教育現場。
ポケトークがあれば、英語授業が要らない!とは書かない。
英語に接する機会、英語を学ぶための異文化交流にポケトークを使うことで、英語を難しい勉強ではなく、コミュニケーションツールの1つというハードルを落とす要因にもなる。
ギャル語、絵文字、若者語の1つに英語が肩を並べれば、それを誘導するようにポケトークを教育現場で積極的に使えば、また、政府がそのための援助・助成をすることで語学力アップは間違いとおもうけど・・・。
言葉の壁といえば、医療現場もある。
外国人看護師・介護福祉士候補者の受入れを実施しているが、実際には言葉の壁でうまく生かしきれていない。
もちろん、猛勉強で日本語を学んでいるが、コミュニケーションが完璧か?と言えばそうではなく、試験の壁も高くなっている。
しかし、やるべきことが明確化できる業務において、お互いの意思疎通のサポートにこれが活用できるようになれば、その障壁を低くすることはできるし、現場に少しでも入ることでスキルは数段上がる。
医療という現場だけに、安易な決定はできないが、先を見た手は打ちたいところ。
こんな感じでポケトークの爆発的な人気は見て取れる。
もちろん、3年もすれば、スマホアプリ化されるので、より身近になるだろうし、他社も出してきて使うのは当たり前という時代になるだろう。
タブレット化も時間の問題だろう。
社会ではペーパレス化と言われているように、学校の授業もタブレット学習やパソコン教育の時間が増えている。
ここで、もう1つ爆発的な人気を生む要因がCM。
ポケトークを出しているソースネクストさんは、剛力彩芽さんが広告塔の役割をしている。
ポケトークの現状は、販売はしているが、それは予約販売的なもので、まだ、配布は行われていない。
2月くらいからユーザーの手元に届くらしく、その後、順次配送ということだから、そのタイミングからCMを流すことが考えられる。
でだ
CMは、どのようなものなのか?
剛力さんが務める?それとも別の人か?
個人的には、剛力さんと出川さんの2人起用って面白いやつみたいなぁ。