リオオリンピックが終わり
1つ分かったことは、コーチ、監督の良しあしで結果が変わるということ。
その意味では、注目の監督選出であるが、
かつての日本のお家芸、バレーボールの監督が決まった。
女子は、日本バレーボール界のレジェンドの一人の中田久美監督、男子は中垣内監督となった。
中田久美と言えば、やっぱこれ
「てめえらコノヤロー」でしょ~。
彼女の実業団の監督実績と日本代表は別だとは言え、彼女の一挙手一投足は注目だ。
シンクロの井村監督は、鬼監督としての代表格であるが、バレーボールとシンクロは別。
中田久美さんがどのような監督像を見せるのか?わからないが、「てめえらコノヤロー」のスタイルになるだろうか?
前監督の真鍋監督は頭脳派監督、データ重視の監督であった。
バレーボール自体がデータ時代であるとはいえ、それ以上に個の選手をそろえたい。
その意味では、名セッターを育成してほしいし、中田色を存分に出した形でチーム作りをしてもらいたい。
方や男子、中垣内監督。
男子バレーボールのスーパーエースとして一時代を築いた。
男子バレーが低迷し、オリンピックにすら出場できない状況を考えると、世界と対等に戦えるメンバー育成と戦術・・・
前提として、高さとパワーは必須となるのかもしれない。
高さや強さをアピールするのは男女とも難しいバレーボール業界であるだけに、監督の個性が世界トップレベルのものなのか?
適性や資質が試されるということだろう・・・・。
サッカーにくらべ注目度が低いとはいえ、東京オリンピックでは、結果を残したいスポーツだけに
結果次第では、早い段階での監督交代もあるかもしれない。