オリンピック会場問題。
結果的にどこになるのか？
が注目されていますが、個人的な見解は以前とそれほど変わっていません。
コンパクトオリンピック。
東京近郊（最悪で横浜まで）で行うべきだと思っています。
復興も大事ですが、それとこれは別。
では、
今後、どのように判断すれば、小池さんの決着方法としていいのか？
小池さんは復興という名目で宮城のボート会場を考えているわけだが、
それはあくまでも、今後総理を目指すための地域貢献であって、復興という看板で見せかけているだけだともとれる。
それがそろそろ表に出てくるだろうから、早めに、ひそかに方向転換する必要がある。
ひそかに・・・・これがポイント。
小池さんの最終判断としての落としどころは
表向きには、IOCやJOCの意向も無視できないし、
今回、問題にした会場、すべて総工費が削減できた！という結果を残したわけだから、それでいいじゃないか！
という結論。
さらに付け加えれば、
他の会場問題をあぶりだせば、もっと削減できることも見えただけに、第2の矢を出すべきではないか？
という第2、第3の利権狙いの人へのプレッシャー。
そして宮城対応だが、
今回、このような形で、復興五輪を検討した！ということだけでも、宮城にはプラスになったわけで、それだけでも小池さんの足跡は残せたということだ。
オリンピックと利権というものに、少しでもメスを入れるということで小池さんの功績をたたえれるし
競技者には、東京オリンピックというTHE東京でのオリンピックへの出場へのモチベーションを高めることになる。
横浜アリーナくらいまではいいけど、宮城ってのは少しずれちゃってるもんね。
というのが、私の見解・。
さらに、
第2の競技会場問題を出すことで、
予算削減ができると同時に、
候補地に地方の名前を名前が出せば、総理を狙う小池さんとしては、地方にも名前を売ることができるからさらにプラスだよね。
