ふるさと納税
ふるさと納税の問題。
個人的に、返礼品の割合はどうでもいいと思う。
極端な話120%でも・・・・
ただ、地産地消の精神は忘れてはいけないと思う。
地域の生産者や企業を巻き込んだものであれば、それは地域をアピールするものとして、返礼品の割合は無視してもいいと思う。
ふるさと納税 佐野市
大阪府泉佐野市は2月5日(火)、ふるさと納税の返礼品に加え、Amazonギフト券100億円分を提供するキャンペーンを始めたと発表しました。これに対し、菅義偉官房長官は「返礼品は、自治体間の健全な競争を促進する観点から地場産品に限るよう、総務省から各自治体に重ねて要請を行ってきた。良識ある対応を」と述べました。
◆ふるさと納税の現状は?
ふるさと納税は、地方間格差や過疎などによって税収の減少に悩む自治体に対し、格差是正を推進することを目的として、西川一誠福井県知事によって発案されたものです。寄附者は、応援したい自治体を選ぶことができ、寄附金は所得税・住民税の控除の対象となります。
かつては名産品などの地場産品が多かったふるさと納税の返礼品ですが、近年は、Amazonギフト券、iPad、H.I.S.ギフトカードなど換金性の高いものも登場。それらを返礼品とすることで、多額の税金を集める自治体が増加しました。
これに伴い、政府は、返礼品は寄附額の3割以下、地場産品に限るなどの見直しを求め通知を行ってきましたが、地方自治体からは反発の声も上がっています。
引用:ニフティ
お金集めたいのは分かるけど
現状、その観点からモラルとデリカシーという無さ過ぎる。
もちろん、たくさんのお金を集めたいのは分かる。
でも、町として市としての考えに疑問しかならない。
- 商品券なんてもってのほか。
- 友好都市のものもNG。
納税する側も
また、納税側もやんちゃすぎる。
住民税を安くできるわけですから、高額納税者になればなるほど特になる。
節税になるのは分かる。
また、
ふるさと納税の商品をメルカリで売れば、それの分お金になるし・・・。
ふるさと納税 考え方
でも、さぁ・・・・。
良い格好しい言い方になるけど、
欲しい商品があれば、知らない土地のふるさと納税に申し込んでもいい。
でも、生まれ育った街・地元とかにも、お金落として欲しいなぁ・・・。
そんな心でふるさと納税を考えてみたらどうかな?
メディアも、規制・規制を言い過ぎじゃないかなぁ・・。
ふるさと納税 個人的な見解
金持ち優遇とも言われるふるさと納税。
私の個人的な見解は、上限を求めるなどセコイことをいわずに、金持ちが地方にお金を落とす流れは止めたくないと思う。
ただ、それにおいて、ふるさと納税の内容はしっかり監視することは前提で。
ふるさと納税から、たくさんのヒット商品が出て欲しいし、そのお金が街の発展や存続に使われて欲しい。
一般的には、一律10万円までなど上限を設ける形が落としどころになるだろうけど・・・。