これまでも、2度ほど書いた村本大輔さんネタ。
村本氏は、尖閣諸島問題に議論が及んだ際、「非武装中立論」を説き、「(尖閣が)侵略されたらどうするの」との問いに「白旗をあげて降参する」と主張。「なぜ中国や北朝鮮が日本を侵略するのか、意味が分からない」などと述べた。 また「尖閣諸島は人を殺して国を守るなら、(尖閣を)取られてもいい」と答えた。龍谷大の李相哲教授が「沖縄をくださいと言ったら、あげるわけですか」と問いかけると「もともと(沖縄は)中国から取ったんでしょ」と答えた。
「もともと(沖縄は)中国から取ったんでしょ」
これって、あとから修正してもダメなことだね。
彼は、以前から同じような持論(非武装中立論)を展開しているし、そこがぶれていないということは悪いことではない。
ただ、問題なのは
その立ち位置を朝生に利用すれるのは分かっているのに、これはない。
呼ばれて好きに発言していいって言われたしー。これからも無知晒して大声で発言していくのでよろしくー。嫌なら田原さんか番組サイドへ。ばーかばーか https://t.co/WVxP6PO7ZY
— 村本大輔(ウーマンラッシュアワー) (@WRHMURAMOTO) 2018年1月1日
自分の立ち位置を認識もしていないし、それ以降なにも成長していない。
今回が初ならいいが、以前も自分の持論をさらけ出し、物議が出た。
であれば、それを自分の中でもっと落とし込んで、そこに説得力や意見を追加するのが普通。
そこで、つじつまが合わなければ、それをみんなの前で意見を聞かせてほしいと逆に質問するのも悪くない。
それが、無知としての立場なのに・・・。
「非武装中立論」をこんな形で締めくくって
拉致被害者家族に、どんな顔して会うことができるのか?
身近で起きている、誘拐・殺人などの事件の遺族・被害者をどう考えているのか?
個人的にはという言葉をつければいいというものではない。
百田尚樹さんは
驚くことではない。
こういうアホは定期的に現れる。
厄介なのは、こういうアホを見つけてテレビで喋らせるプロデューサーやディレクターである。 https://t.co/U7T2wMwdfj— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2018年1月1日
まぁ、分かる。
村本さんはアホで済ませていいと思う。
ただ、こっちはまた別。
別の討論番組での一コマ
お金もらって動いているんでしょ。
小松アナ「安倍政権を戦後最悪だと言うなら対案を出すべき」
青木理「ジャーナリストだから対案を出す立場にない」
室井佑月「(小松アナに対し)頭おかしい」
長谷川幸洋「政権を批判するのがジャーナリストだと定義するならいつまでもアンチ政権という事になる。私のジャーナリストの定義は全く違う pic.twitter.com/fpG4GK6Ty7— ブルー (@blue_kbx) 2018年1月1日
小松アナ「安倍政権を戦後最悪だと言うなら対案を出すべき」
青木理「ジャーナリストだから対案を出す立場にない」
室井佑月「(小松アナに対し)頭おかしい」
長谷川幸洋「政権を批判するのがジャーナリストだと定義するならいつまでもアンチ政権という事になる。私のジャーナリストの定義は全く違う
青木さんは、これで食ってるから、立場を変えたときは消される時だから、もう逃げることはできない。
それはみんな分かっている。
なので、面白いが、この投稿のコメントは、室井佑月のことが多い。
この人もアホだね。
というか、この人も、そのポジションにどっぷり入りだしたね。
で、やっぱり、村本さんは、どうなっていくかな?
自分のプロデュースに失敗してしまったのは明らかで、お金に握らされてそっちの立ち位置になるかもしれないけど、独自の立ち位置を模索してまたやらかすかもね。
でも、朝日新聞とか、今回の発言を上手に利用するんだろうなぁ~。
架空の事件でもでっち上げて、村本擁護するかもね。