相撲を世界のスポーツにするってのはどう?

相撲




日馬富士の引退では、今回の事件は終わらなそうですが、正直、いつまでたっても協会は変わらないだろうし、それが相撲という興業なんだろうなぁというイメージも払しょくできない。

要するに、
相撲はスポーツではなく、見世物・興業ということ。

今回の事件に関しても、当人同士より、脇役がたくさん出てきた。

特に、引退したモンゴル人力士たち・・。
彼らの小遣い稼ぎに使われた・・・・。

じゃぁ、今後どうなっていくのか?
どうすればいいのか?

私は、かねてからおもっていることがある。
力士以外でも、部屋持ってもいいんじゃない?って。

企業が部屋もって、有能なコーチングを監督に招聘するってのもいいんじゃない?

要するに閉鎖的で、八百長が当たり前の興業相撲に行くのか?

世界のスポーツとして、その門戸を広げるか?

こんなのが改革ではないだろうか?

もちろん、それには相撲ファンの夢を壊すことになるだろう。

数々の名横綱が、ごっつあん相撲(八百長)で成り上がったことも浮彫になる。

また、横綱審議委員会と言われる人達の存在も問題になると思う。
お飾りであるのか?それとも物入れる機関なのか?
これまで、どのように、協会と絡んでいたのか?

現状は、下の方々たち。
北村 正任毎日新聞社名誉顧問2009年 1月
岡本 昭岡安証券最高顧問2010年 3月
宮田 亮平東京芸術大学学長2010年 3月
矢野 弘典中日本高速道路顧問2012年 7月
高村 正彦政治家2013年 3月
杉田 亮毅元日本経済新聞社社長2013年 3月
勝野 義孝弁護士2013年 3月
山内 昌之東京大学名誉教授2015年 3月
都倉 俊一日本音楽著作権協会会長2015年 3月

 

一般的にスポーツではドーピング、八百長、買収、賭博など当たり前で、日本限らず処罰されてきた。

相撲もこのタイミングで膿を出してはどうか?
もちろん、協会・組織ぐるみでの隠ぺいなので非難はあびるだろうが、それが今のタイミングかもしれない。

閉鎖的だからこそ、今回のような問題が、当人の域を超えて大きくなるのである。

これから相撲を世界の相撲にしよう!

力士以外が部屋を持てるようになれば、相撲の幅広がるだろう。

貴乃花だって、改革派とか言われているけど、どれくらいのこと思ってるのかな?

自分の思い通りになればいい程度なんだろうなぁ~?!

 

ただ、1つ最後に書いておく。

今回の事件で、モンゴル人組合みたいなものに、矛先を変えていくのはおかしいよ!
モンゴル人は、強くなるために日本に来て、頑張ってきたのであって、八百長というものを教えたのも親方であり、協会なのだから・・。

 

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