東京オリンピック・パラリンピックの複数種目を被災地で実施する構想・・・・小池さんは追い風にすべき

オリンピックの予算




小池都知事になって、いろいろな問題が表に出てきた。

ただ、問題はこの収束の仕方。

豊洲の問題も、移転と利権の解明を早く別問題として、進められるものは進めなくてはいけない。

豊洲のイメージが悪くなったとしても、安全性でいえば、築地よりまし・・・・・なはず。

早めに、安全宣言を出さないと、豊洲問題で政治利用でアピールしただけで、小池さんのセイになっちゃうかも・・・。

その意味では、

IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長は、安倍首相と会談し、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの複数の種目を東日本大震災の被災地で実施する構想を提案した。

バッハさんの発言は、小池さんにとって追い風かも?

バッハさんが言ってるんだから・・・ということで、

被災地で開催し、その流れから、被災地に関係なく、関東近郊に移すという形で、経費削減をすべき。

ここで、小池さんが喧嘩をするようだと、また、落としどころが難しくなりそう・・・。

豊洲にせよ、オリンピックによせ、利権を追求したいのはわかる。

それは、それで、動けばいい。

ただ、片づけられるものは片づけられるところでやっていかないと、荷物が増えるし、注力もできなくなる。

競技の開催場所に関しては、バッハさんの裏には森さんがいるだろうけど、復興オリンピックでOKってバッハさんが言っているんだから・・・・・。

上手に対応出来るチャンスかもね。

個人的には、東京だけで、コンパクトオリンピックがいいと思うが・・・。
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