少し前までは、広島東洋カープブーム!!
しかし、優勝が決まると、一転、横浜DeNAベイスターズが頭角を現し、クライマックスシリーズ進出を決め、さらにハマの番長:三浦投手の引退発表。
横浜がセリーグのニュースを奪い、さらに、巨人とのゲーム差を徐々に縮め、ゲーム差1.5に詰め寄った。
このまま、2位でリーグ戦を終えるようだと、クライマックスシリーズは、勢いで横浜なんてこともなくはない。
広島は優勝を決めたことで、この後に向けて調整段階に入っているとはいえ、勢いを甘く見ることはできない。
一方、パリーグは優勝争うが白熱。
ソフトバンクの独走をジワジワ、日ハムが縮め、逆転。
さらに優勝へのマジックも3とした。
今週の26,27,28の3日間、どちらもビジターの試合であるが、この3試合の結果が、この後の優勝に大きく影響することは見えているし、その3日の間で日ハムの優勝も十分ありえる。
さらに、この3試合、ソフトバンクは、ロッテの戦いであり、仮に2位でフィニッシュした場合、クライマックスシリーズでの相手となるロッテだけに、やりにくい相手でもある。
1年で名将の地位を築いた、ソフトバンクの工藤監督は、どうこの試合を考えるのか?
今週は、パリーグに注目したい。